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みかんの花咲く丘、伊東市の取材

2013年03月05日

童謡の旅「みかんの花咲く丘」の舞台となった静岡県伊東市の取材。「みかんの花咲く丘」は誰でもが口ずさんだことがある人気童謡。作詞家の加藤省吾が、この歌を作曲した海沼實に請われ、伊東のみかん畑とのどかな海辺の風景を思い浮かべて即興で作ったという詞。ちなみに加藤省吾は「かわいい魚屋さん」も作詞しており、これが、彼の出世作となっている。
取材は車での日帰りの旅。春を思わせるうららかな日、東名、小田原ー厚木道路から熱海を経て伊東へ。伊東温泉街から城ヶ崎海岸まで車で移動。城ヶ崎の駐車場から海岸線を灯台までゆったりと歩きながら取材。城ヶ崎海岸の海の美しさにはびっくり。澄んだ青い海と白い船。童謡の歌詞そのままの風景が続く。この城ヶ崎がダイバーたちの人気スポットでもあると聞き、納得。帰りは伊豆スカイラインを通って、箱根越え。平日とあって、車は少なく天気は最高。伊豆半島と箱根の魅力を改めて知る旅となった。

伊東市の海外から市街をのぞむ。右は伊東温泉で最も歴史のある旅館「東海館」。今は市の文化財となっている。
　

美しい城ヶ崎海岸。海は青く、遠くに白い船も浮かぶ。童謡の歌詞そのものの情景が続く。
　

伊豆スカイライン・西丹那パークから箱根方面を望む。遠くにうっすらと富士山も見える。右は取材車のボルボV70。
　