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台北取材

2013年01月30日

1月13日〜15日、2泊3日の台北取材。お決まりの故宮博物館、龍光寺、屋台村などを取材。
台湾の人々は日本人にはたいへん優しく、どこに行っても日本人として、そのまま気持ちよくいられるのが嬉しい。
小籠包など台湾飲茶も、美味しくいただいて来ました。
ところで、台湾の人々は中国大陸人のことをどう思っているのだろうか。乗り合わせたタクシー運転手に聞いてみた。
「中国人はやかましいね。タクシーに乗るにも大勢で乗って金払いも悪いし。あまり乗せたくないね」と上手な日本語で話す。「やかましい」という表現がまさに的を得ている。
台湾は暖かく、取材中はセーター一枚で過ごすことができた。
15日羽田に帰ってきたが、そこは雪国。東京は時ならぬ大雪で大混乱。

故宮博物館。内外問わず、いつも見学客でいっぱいとのこと。この日、特別展として王義之と並ぶ中国の卓越した書道家「祝弁明」展が開かれていた。漢字とはこんなに美しいものだったのか、その書の整然とした美しさに目を奪われた。
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台北の八十八所霊場のひとつ「龍光寺」。台湾の人々に憧憬されている寺で参拝客で賑わいを見せている。日本の参拝方法とはずいぶん違うが、老若男女問わず熱心に祈りを捧げていた。
　

龍光寺近くの屋台村。肉類、魚介類、野菜、甘味、衣類などなど、あらゆるものが売られている。どら焼き風を味わってみたが、いまひとつ・・。屋台村は夜に向かうほど賑わいを見せる。
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ホテルから見た台北の街。故宮博物館から見た高層住宅。
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