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広島、松山へ、駆け足の取材旅行

2008年02月06日

 Live Hourの取材で、2月4〜5日、広島県の福山市と広島市、愛媛県の松山市に1泊2日の取材旅行に出掛ける。取材時間はそれほど長くはないが、瀬戸内海を挟んでの移動なので取材コースとスケジュールの調整に工夫が必要。
 結局、岡山空港に入り、レンタカーで山陽自動車道を福山市へ。そこで1件取材をすませて、また山陽自動車道を西へ広島市に。そこで2件の取材を済ませて1泊。翌朝は広島港から高速艇で松山観光港へ。タクシーで取材先へ。取材終了後、松山空港から東京へ。というコースを採用。
 取材出発日の前夜、東京には雪が降り、次の日の朝、雪は止んだものの、東京は全面凍結。事務所から羽田までの高速は通行禁止となってしまう。いつものようにバスで羽田まで移動するつもりで事務所を出たが、バスは休止。焦って電車で移動したが、結局予定のフライト時間に間に合わず、次のフライトに。 
 岡山空港から広島県福山市へ移動する途中に岡山県の倉敷市があり、スケジュールは押していたが、途中下車し、短時間「美観エリア」を撮影。その美しい景観に地域の保護活動の素晴らしさを知る。再び山陽道を福山へ。

 倉敷の美観地区
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 福山での取材を終え、広島入りしたのが夕方。5時から7時半まで市内2件のショップ取材をこなしホテルへ。広島だったら「広島お好み焼き」ということで、近くのお好み焼き屋へ。初めての広島だったが、滞在時間が短く、特別な感慨を持つ間もなし。
 翌朝は9時発の高速艇。所要時間は1時間強だが、乗車券は6,700円と東海道新幹線並に高い。瀬戸内海を渡って松山観光港へ。港からタクシーで、取材先の三越百貨店へ。松山市内は真冬にもかかわらず日差しは春を感じさせる。温暖な愛媛を実感。町はのんびりと時間が過ぎていくよう、人々もゆったりした雰囲気。ここなら住んでもいいかな・・。
 重要文化財の松山城、その大天主は黒船来港の翌年落成した、江戸最期の完全な城郭建築。感動的な美しさだ。ランチはご当地名産の「5色ソバ・うどん」を老舗で。美味かった。
 全取材を無事に終了。松山空港16時のフライトで東京へ。雪の溶けた東京は、大都会の喧騒が戻っていた。(小野里)

 松山市内から松山城を望む
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