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2020年04月19日
10日:クローム・ヒル@渋谷クラシックス
20日:山下伶@渋谷 living room café & dining
23日:アンサンブル・ルシリン@ルクセンブルク大公国大使館
ノルウェーのクローム・ヒルはメンバー2名が来日し、八木美知依(koto)+本田珠也(ds)と共演。昨年11月に『Eternal Ensembles』を発表した山下伶(hmca)が、記念コンサートを開催。ルクセンブルクを拠点に活動する現代音楽畑のアンサンブル・ルシリンが、ミニ・コンサートでジョン・ケージ、細川俊夫などの楽曲を演奏。
01日:イェトゥルー・ルンデ@晴れたら空に豆まいて
05日:エルダー3@コットンクラブ
19日:類家心平インタヴュー@神田バンブルビースタジオ
26日:ニューヨーク・ヴォイセズ@コットンクラブ
27日:m.s.t.@モーション・ブルー・ヨコハマ
29日:守屋純子オーケストラ@渋谷さくらホール
新作『RS5pb』を発表する類家心平(tp)に、2013、2016年に続いてインタヴュー。ユニットの初期からウォッチ&サポートしているm.s.t.の公演に行ったところ、お客として来店した山下伶(hmcs)さんと相席に。終演後、バックステージでm.s.t.持山翔子とスリー・ショット。
13日:西山瞳NHORHM@ピットイン
17日:大西順子3@コットンクラブ
新型コロナウイルスが世界的に拡大している状況は、ジャズ界にも暗い影を落としている。予定されていた来日ミュージシャンが次々とキャンセルになり、さらに米国の国外渡航禁止が拍車をかけた。これは2011年の東日本大震災の時に、原発の影響を嫌った海外ミュージシャンが来日をキャンセルしたことと重なる。しかし今回は欧米でジャズ祭の休止が発表されているのが、より深刻だ。西山瞳のヘビメタ・プロジェクトは前回のピットインにもゲスト出演したMary’s BloodのSAKI(g)が、参加を見合わせる事態に。そこで急遽、西山とデュオ・ライヴの実績がある牧山純子(vln)が出演。同じタイミングで出る新作でギターを入れて、自身が電気ヴァイオリンを弾く新境地を開いたこともあって、初共演のNHORHMとも自然な形で親和性を聴かせてくれた。
日本人とのバンドで出演した大西順子のライヴは久しぶり。ステージが進むにつれて目を見張ったのは、自分には初対面となった若手ドラマーの高橋直希。まだ10代の若さに似つかわしくないジャズ・センスを身につけていて、大西が抜擢したのも頷ける実力者と聴いた。大西は随所で説得力のある個性を発揮。当代邦人女性ピアニストのトップに位置することを確認できた。
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