« 2018年06月 | メイン | 2018年08月 »
2018年07月14日
ドッグクラブの皆様
ご無沙汰しております。
我が家の愛犬サクラが7月13日0:44分に天国部へ旅立ちました。
7月1日に14歳になったばかりでしたが昨年の誕生日から心臓肥大、僧帽弁弁膜症、狭心症で発作を起こし何度も危篤状態から頑張って少し回復しては常に生死が隣合わせで闘病生活を送っていました。
夏の気温、湿度、気圧で呼吸が苦しくなり咳き込む日々の末に天国へ旅立ちました。
1年間サクラが頑張ってくれた事、家族になってくれた事に感謝しながら葬儀を済ませお骨となって我が家に戻って来てくれました。お別れは本当に辛いですね。ですが、お骨となって我が家に戻って来てくれて少し気分が落ち着きましたのでメッセージを送らせて頂きます。
サクラ、千春
2018年07月15日
7月に誕生日を迎えたお友達
皆さん、おめでとうございます。
7月1日 はな(ビーグル)半澤 (2011年生まれ)
7月26日 ゴエモン(シュナウザー)野上(2014年生まれ)
7月29日 レモン(黒柴)田邊(2000年生まれ)
7月29日 マックス(黒ラブラドール)かどわき (2007年生まれ)
2018年07月29日
今日は台風のため涼しいですが、また暑さがぶり返すという予報もあります。
皆様いかがお過ごしですか。愛犬はお元気ですか。
今日は、獣医師になったアンナさんから、愛犬の酷暑対策について、アドバイスいただきました。
《アンナさんより》-------
東京はたいへんな暑さのようですね。この暑さの中、愛犬のケアはたいへんかと思います。
今回、小野里さんからリクエストがありましたので、急遽、愛犬と酷暑の関連について、私の知る範囲内でアドバイスさせていただきます。
まず、気温があまりにも高い日のお散歩は、やはり避けて頂きたいのが本音です。どうしてもお外でないとうんち、おしっこをしてくれない場合は、お散歩のサイクル
を早朝と夕方に変えたり、なるべく涼しい草地で短時間お散歩させて下さい。
<わんちゃんに水をかけるのは正しい処置です>
また熱中症気味の時、水道の水をわんちゃんにかける方がいらっしゃいますが、病院でも動物たちの体に水をかけて体を冷やしますので、これは正しい処置です。ただ
し、水をかけたあとそのまま冷房のかなり効いた部屋にいると、逆に体温が下がりすぎてしまうこともあるので注意して下さい。
<タオルの利用>
また本当に熱中症の際には、タオルを被せたうえで水をかけ風を当てたり、脇の下や股など太い動脈が流れている部位に保冷剤をいれると、より効果的に冷やすことが
できます。
<激しくハアハアするのときは舌の色も見て下さい>
またフレブルさんなど鼻の短い子たちでは、暑いことによる過度のパンティング(舌を出してハァハァすること)によって、喉が炎症を起こして腫れてしまうことがあ
ります。そうなってしまうと喉が塞がれ、呼吸困難になってしまいます。
酸素が体に足りていない場合、舌の色が青紫色に変化しますので、わんちゃんたちがお外でパンティングしていた際には、舌の色も見てあげて下さい。
<本当に熱中症になった時は獣医師に>
本当に熱中症になってしまった場合、緊急の対応となりますので、かかりつけなどではなくて構わないので、なるべく近くの動物病院に予め電話して、指示を仰いで下
さい。そうすることで、オーナー様としても正確な判断ができますし、病院側としても緊急対応の準備ができます。
<正しいフォローと観察が大切>
熱中症は、どの子にも簡単に起こりうるものですが、脳にダメージを受けた場合、後遺症が残ってしまったり、最悪命を落としてしまうこともある非常に怖いもので
す。正しいフォローや観察をすることで、今年の猛暑を乗り切りましょう!
セブンオークスへのお問い合わせを受け付けております。
メール:hachi@7oaks.co.jp
住所:〒134-0081 東京都江戸川区北葛西2-10-8
Phone:03-3675-8390
Fax:03-3675-8380