2015年11月10日
★プリティ@杏菜さんより
ドッグクラブの皆さん、お便りどうもありがとうございました。
私の気持ちを理解して下さり、そして暖かい励ましのお言葉を頂けたこと、本当に嬉しく、何度も読ませて頂きました。これからも真摯に頑張っていこうと改めて思います。
また武石さんのお話も、心から共感し、同じ思いを抱えておられたことを知り、とても励まされました。動物達の不当な扱いを嘆く一方、自分もお肉を食べたり、薬を飲んだり…自分のこの気持ちが、ふとただの人間のエゴのように感じてしまうことはありますよね。
何が正しいのか、答えの出ない難しい問題ではありますが、武石さんの仰るように、当たり前の日常を当たり前にしない、その気持ちは絶対に持ち続けなくてはならないことは確かですね。そして、そのことに気づけていない人々にも、この思いが伝わってほしいと強く願います。
また、私の大学の1年次には、キリスト教学があり、毎週礼拝堂で神父様のお話を聴き、讃美歌を歌っていました。私はクリスチャンではありませんが、神父様のお話はとても素晴らしいものばかりで、オルガンの音を聴く度に、心が洗われるようでした。
だからこそ、私も動物達のことについて知ったときには、単純に驚きました。「慰霊祭」ではなく「記念祭」であることの理由を始めて知りました。
しかし、神父様は決して動物達を卑下してはいないといつも仰っていましたよ。私達は、彼らを愛し正しく扱う責任がある。だからこそ、亡くなった動物達やその御家族の心が癒されること、私達が動物達を正しく扱えるよう導いて下さい、とお祈りしていました。
私にはあまり良く分かりませんが、このような面でも、毎年この記念祭を執り行えることはとても恵まれていることなのですね。卒業まであと2年、欠かすことなく参加しようと思います。
なかなかこのような話は一人で抱え込んでしまうことが多いと思いますが、今回このような機会を頂けたこと、ドッグクラブの皆さんに感謝致します。
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