2014年10月01日
仕事で10日間のヨーロッパの取材旅行。オーストリア・ウィーン→スロバキア→ハンガリー→クロアチア→スロベニアの5カ国を回るドライブ旅行でしたが、その旅行の中で、愛犬家にとってうらやましいシーンがありましたので紹介します。
スロバキアの首都ブラチスラバのドナウ川沿いにあるホテルにて。川沿いの散歩道にワンちゃん用にトイレ袋入れが他のゴミボックスと一緒においてあるのです。もちろんだれでも自由に使用できます。
スロベニアの首都リュブリャーナのオープンカフェが並ぶ街中に、ワンちゃん用水道がありました。利用はもちろん自由。スロベニアは森林が多く、ヨーロッパの中でも比較的水が豊富ということもあるでしょうが。
ウィーンのモーツアルトの住んだ家の直ぐ近くの路地。観光客にも人気が高く、観光用馬車も通る路地。ここにもワンちゃん用のトイレ袋のボックスがあるのです。もちろん利用自由です。
ウィーンの街角、中程度のカフェレストラン。ワンちゃんはどんな場合も自由に連れて入れる。入り口にはなんとワンちゃん用の水入れまで。レストランのスタッフは客の注文を聞くと同時にワンちゃんにもおやつを・・。ワンちゃんはきちんとしつけされており主人の横に座っていたり伏せていたり。ちなみに、入り口付近のはげ頭は私です。
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★ハチ小野里 と、こんな感じです。久々に行船公園を散歩していて、文句ジジーが自転車でうろついていたり、公園管理会社が馬鹿みたいな看板立てているような現実を見てがっかり。ウイーン国立美術館にある農民の生活を描いた1500年代の画家、ブリューゲルの作品の中にも必ず農民と生活をしている犬が出てくる。「犬を家畜化して人類は初めて人間になった」という学者もいるくらい。それほど人間の生活と犬とは密接な関係にあるのだ。
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