上州・高山村農園便｜セブンオークス・パブリシング

2019年の作業が始まりました

2019年04月12日

2019年の米づくりの最初の作業は、お米の種籾を脱芒機にかけてから、温湯消毒です。
脱芒機とは、籾についたヒゲ状の芒（のぎ・のげ）を取り除いて、さらに種籾を選別して良質な種籾を選び出すというのも。温湯消毒とは、種籾をお湯につけて病気のもととなる細菌を除去するというもので、牛乳の低温殺菌を考えてもらえばわかりやすいかも。
左が脱芒機、右が種籾をお湯につけて温湯消毒しているところです。
より詳しくは新しく始めたブログ「無農薬・有機で米づくり」 https://jt-farm.com にてご確認ください。

種籾の播種、そして芽が出た

2019年04月29日

稲の芽が出始めました。先日、高山村月あかね生産組合の播種機を使って種籾をまいたのですが、すでに芽が出ています。これを、田んぼにつくったプール育苗の苗床にて、田植えができる大きさまで育てます。田植えまで約1カ月となりました。
左の写真は、約2〜3cmに伸びた稲の苗。右は、田んぼの中につくった育苗用のビニールハウス。中に水が張ってあります。
ブログでも詳しく紹介してます。
https://jt-farm.com