2012年09月16日
ドラマーのアンドレア・マルチェリは、ミッチェル・フォアマン、ボブ・ミンツァー参加のリーダー作『ビヨンド・ザ・ブルー』(2005年)の日本発売によって、その存在が広く知られた。数年前にトリオで来日した時をきっかけに知己を得て、今回の来日の前に本人からライヴの案内が届いていたのだ。南青山Body & Soul公演はデンマークのトーマス・クラウセン(p)+中村健吾(b)との新結成の国際トリオ。ファースト・セットは「オール・オブ・ユー」「ワルツ・フォー・デビイ」「アーマンドズ・ルンバ」を演奏。セカンド・セットでは「モーメンツ・ノーティス」「ニュー・シネマ・パラダイス」等で、このトリオの魅力を醸成。アンコールの「エスターテ」ではクラウセンがビル・エヴァンスのナンバーを引用して、長年のファンの共感を誘った。
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