Jazz Diary 杉田宏樹のジャズダイリー

2012年03月22日  カナダ出身の女性歌手が再来日

2012年03月22日

 ライラ・ビアリ@丸の内Cotton Club。バンクーバー出身のシンガー&ピアニストは、スティング、クリス・ボッティらのバックを務めてステージ・アップしてきた。今夜はトリオでのパフォーマンスだ。まずジョニ・ミッチェルとダニエル・ラノワの楽曲をカヴァーして、母国の豊穣な音楽背景をアピール。ハワイでの体験を活かして、ウクレレを弾きながら「ナイト・アンド・デイ」を披露する一幕もあった。終盤では「ワン・ノート・サンバ」でブラジル音楽への強みを示し、ピアニストとしての強力なポテンシャルも印象づけた。手数の多いドラマーの助演も特筆したい。
●Laila Biali(vo,p) George Koller(b) Larnell Lewis(ds)

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